Q;回復に要する期間はどれくらいでしょうか?
A; 当研究所の回復プログラム内容を全てお教えするのに通常3〜4ヵ月ですので、
プログラムの進行と同時に内容を確実に消化していただければ、個人差はございますが、
最短で3ヵ月〜半年の短期間で回復が可能です。
目で見るトレーニングの指導は難しい内容ではございませんので、身体にあります4点の
「骨格バランスポイント」に力を取り戻す際に、ある部位で特別に時間を要した分が個人差となります。
意欲のある方は超短期の回復にどんどん挑戦して頂けますので、御入会時にお申し付けください。
一般的には、0,1以上のスタート視力であれば、10ヵ月前後です。
Q;小学校入学前の子供でも大丈夫でしょうか?
A;プログラムには年齢別の配慮も組み込まれておりますので、基本的に低年齢のお子様から
ご年配の方までトレーニング可能な内容ですのでご安心下さい。
特に、幼年期のお子さんに対しましては、身体4点の「骨格バランスポイント」のトレーニングを、
例えば脚でしたら「けんけん」など、遊びの要素を持たせることで、『楽しく遊んでいたら、いつの間にか
強くなっていた』・・・と、なるような工夫をしております。
他にも、文字を書く、本を読む・・・等の下向き時の正しい背骨姿勢が、自然な習慣となるように繰り返します。
Q;ゲームや読書、勉強に制限は必要でしょうか?
A;プログラム開始時期の、集中的に回復を狙う期間では多少の制限をしたほうが
回復が早いことは確かです。しかし、いくらゲームや読書・勉強をしても視力が低下しない
人はいるように、重要な事は、それら下向きの作業を行っている時の目や身体の筋肉の
使い方であり、頭と首〜背骨の(垂直)バランスなのです。
重力は常に真下方向にかかっていますから、それに正しく適応した、言わば、「視力が低下しない人達の
姿勢ポイント」を御自分のものに出来れば、個人差はございますが、再低化の心配はほとんどございません。
Q;眼科で『遺伝だから回復しない』と、言われました。それでも回復するのですか?
A; 当研究所では、3〜4歳までの乳幼児期に自然発育しない低視力を、遺伝型弱視ととらえ、
専用のプログラムで対応いたしますが、5〜6歳までに正視視力に発育した後に低下したものは
後天的生活習慣型で回復可能と判断しております。
DNA遺伝情報から近視の遺伝を証明したデーターは、当研究所では確認しておりません。
担当の眼科医師に『遺伝』の詳しい内容を問い合わせてみて下さい。 (おそらく御回答頂けないはずです)
Q;眼科では『仮性近視ではなく真性近視だから回復しない』と、言われましたが
回復は可能でしょうか?
A; 一般的に仮性近視と真性近視の違いとは、0,5を境とした視力の数値と、
眼底検査での血流状態のチェックによって判断されるようです。
また、眼科医師がそうおっしゃるのは、医師免許を取得する際の学習段階で、
『低視力は不可逆性で回復しない』との教育を受けるためです。医師になった後も研究は行われません。
当研究所のプログラムでは0,1や0,2で入会された方が0,7〜8に回復することは
自然なことですし、眼底の血流につきましても、医療用エアバックによる血行改善と、
首〜頭部のバランス・筋力改善によって、血流の低下を引き起こす根本の原因から解消して
いきますので、仮性・真性の区別はございません。ご安心下さい。
Q;回復後、通うのをやめたら再低下するのではないですか?
A; 例えば、当研究所で最重要視する、「頭部が前下に下がる、骨格バランスの悪い姿勢」などの、
視力低下の根本原因を残したままで、機器や目のトレーニングだけで無理矢理引き出した
視力ならば、そのトレーニングを止めれば、根本原因である目〜首の筋力・血流の低下が
再び現れてきますので、再低下していく方がむしろ自然でしょう。
当研究所のプログラムでは、そのような事にならないために根本原因の完全解消を目指します。
回復・卒業後は、プログラム消化過程でマスターした下向き時の正しい姿勢と
「骨格バランスポイント」4点のチェック、「2か所の特定原因筋力群」のチェックを時々行えば、個人差は
ございますが再低下の心配はほぼありません。
アフターフォローの検査も、安価に行わせて頂いております。
Q1;眼科で『パソコン首・スマホ首の頚椎症からくる視力低下は治らない』と、言われ
ました。大丈夫でしょうか?
Q2;昔、交通事故でむち打ち症になり、最近仕事でパソコンを多用するようになったら
首の痛みと共に視力がどんどん落ちて眼科でもよくなりません。
対策はおありでしょうか?
A; 当研究所のプログラム開発は『重度のムチ打ち後遺症=頚椎症の人は視力低下する確率が高い』
という、データーの存在を知った事から始まりました。
頚椎症・むち打ち症の後遺症による視力低下の改善と回復は、最もハードルの高いプログラム作製
でしたが近年克服し、専用のプログラムをご用意しております。
まずは、頭部の重さを支えきれなくなって痛みを発している首肩の筋力回復と、例外なく過前傾を
起こしている頭部のバランス改善を行って、痛みや睡眠障害、消化器系の不調などの慢性的な辛さ
を解消いたします。
その後、特に上半身の「特定原因筋肉群」に丁寧に力を取り戻して行くことで、特に肩首背中から頭部の
前下方向落下状態を解消して、通常の視力回復プログラムへと繋げていきます。
どこの医者に掛かっても良くならなかった・・・という方々が頭を首の筋力で正しく支える、根本理論によります
回復法で状態改善を果たしております。 どうぞ、プログラムに関して何でもご相談下さい。
他にも当研究所には、
『加齢(老齢)による弱視だからもう回復の見込みはない、と医者で言われた。』
『レーシック後に再低下してコンタクトも出来ず困っている』
『0,02で毎年どんどん悪くなっているので、失明するんじゃないかと心配』
『他センターで多少回復したが再低下した』
・・・など、視力を失う恐怖までも含むお悩みを抱えて入会される方が、多数いらっしゃいます。
研究の開始より27年。『根本原因からの視力回復プログラム』は、目・首・肩の筋力をつなげ直して強化する、
視力低下の根本原因から回復させる方法で、視力に関するほとんどのお悩みに対応可能な内容となっております。
視力や姿勢に関します、どんなお悩みも真摯にお聞きいたしますので御安心下さい。
2018年〜23年追記
近年、特にこの4〜5年で、タブレットやスマホを使用する小中学生の低年齢化が一気に進み、それに伴って、
不適切な姿勢や、長時間の使用による、過去のに類を見ない『体支力』(身体を支える筋力)を失った児童・生徒の
入会が増えて参りました。
昨年度は遂に、脊柱起立筋の発育不良で、おじいさんのように腰から首まですべての背骨が背中から盛り上がって
露出している児童が入会され、通常の回復プログラムに入る前に、姿勢改善を中心とした大きな弱点の修正プログラムを
導入して対応いたしました。
体支力を失っているのは子供だけではなく、加齢によって誰もが少しづつ自分の体重を支える筋力を失って参ります。
当研究所の回復プログラムでは初回検査で、トレーニングに入る前に、その根本原因である崩れた姿勢を解消し、
体支力が身につく正しい「座り方」「立ち方」「歩き方」を、指導いたします。
頭部を背骨にしっかりと乗せて支えることで、(実は)楽になる「正しい姿勢のゴール」を目指しながら視力回復の
トレーニングを行うことで、視力と共に健康的でハツラツとした、スマホや加齢に負けない身体を取り戻して頂けます。
視力回復以外のこれまでの実績といたしまして、
「40代男性。若年性脳梗塞後の片半身の残存麻痺症状の改善 (通常歩行が可能に)」
「70代女性のパーキンソン氏病症状の大幅な改善 (投薬間隔の拡大他)」
「60代後半女性。アンチエイジング=姿勢・肺活量改善と、脚・肩の、加齢に伴う筋力低下からの痛みの解消」
「運動が苦手でした小学生中学年の運動能力の劇的な改善 (走り幅跳びが学年一位に、他)」
・・・等がございます。