「抗重力身体バランス・筋力(視力)回復理論」
私たちの目には見えない、しかし一生涯の間中、確かに私たちの身体にのしかかっている
地球の重力に負けずに、上手くバランスを取って、肉体への悪影響を限りなくゼロにしよう
と言う考え方です。
「全ての重さは真下に掛かる」・・・というダーウィン由来の真実を、人間の身体に当てはめて
理論化しました。
「重力下最低必要筋力理論」
私たちが地球上で生きている命の限り、身体に掛かっている体重=重力を、しっかりと
受け止めるなり、バランスを取るなりして、上手く対応しなければなりません。
そのために最低限必要な各部の筋力が維持できなくなってくると、骨格のゆがみ、体調の
悪化となって現れてきます。 視力低下もその一つです。
例えば・・・・・
左図のように、体重60kgの人は、
・頭部約6kgを首で支え、
・両腕6kg以上を肩で引き上げ、
・上半身35kg以上を腰で支え、
・足裏は左右それぞれ30kgを受け止めて、更に動いて(歩いて)います。
このように、身体各部でそれぞれ必要な最低限必要な筋力は決まっているのですが、
姿勢の悪化や、脱力、加齢などでその筋力が失われた場所から、代謝の低下による
体調不良や慢性的な疾患症状が発生すると考えられます。
2022年度の一年間を費やしまして、筋力(視力)と骨格のトレーニング主体でした回復プログラムに
『骨格・筋力(視力)・呼吸』の、「生命活動の三大要素」(バイタル)全てを最善化するための、
全面的な改良を行いました。
それにより回復理論は、身体に掛かる重力に逆らって筋力・視力と骨格バランスを回復する
従来の『抗重力』理論から、重力を利用・活用して骨格バランスと原因筋肉群、視力を自然強化し得る
『活重力・身体機能回復理論』へと進化、完成致しました。
『活重力』という『唯一の答え』に辿り着きましたことで、27年間に渡りました『抗重力視力回復』の
全ての研究は終了し、パーフェクトな視力回復をお届け出来ることとなりました。
2023年4月19日(水)検査にて、連続97回の視力2.0達成の『KING』君がその証明です。
実際のトレーニングも、回復後も視力2,0の維持を目的にトレーニングを継続されている「KING」と
呼ばれる会員さんと同じ回復プログラムを採用。いつでもKINGの検査を観覧・リアルな2.0の身体を
確認可能(本人確認済み:予約制)な、ベストな環境でトレーニングに尽力して頂くことが可能です。
スマートフォンの普及以降、日本人の姿勢環境は決定的に悪化しました。
ここまでの内容で御理解頂けたことと思いますが、
健全な人間の身体バランスは、
『頭が後ろ、腕肩は横後ろ、背中胸が前、腰、骨盤と脚でしっかりと支える』
ですが、
今の平均的日本人はそれが「全て逆」(腕肩は前横)になっています。
それで視力が低下しない訳がない、非常に危機的な状況です。
『正しい肩首頭(目)のバランスと筋力・呼吸=視力回復=本当に健康な身体』
真実の視力回復を目指す皆さんの御入会を、心よりお待ちしております。
当研究所、歴代最短回復記録の純君です。
彼は右半身に身体が傾くくせがあって、その結果、回復グラフからお分かりのように、左の視力が少し弱かったので、
左首目~左肩~左脚に力をつけて左目の力=左視力を改善し、左右均等な身体バランスとなるために『左片足立ちバランス』を行っています。
(ガチャ目、片眼視の矯正)
左写真は、入会したての頃の前ページの岡野唯さんです。 顔を上げて重い
頭を身体の後ろ側で支えようと、頑張っているのがおわかりでしょうか?
入会される時点で皆さん、頭の重さに対する首後ろ~背中の筋力が低下して
おり、その状態が、下を見る際の、更なる頭部の過前傾の原因となっていますので、
このような体操でまずは弱った首・肩の筋力の改善を行い、
視力低下の根本原因である「頭が前下に下がり続けてしまう頭~首バランス」
を解消していきます。
[呼吸的には]
首後ろに乗らなくなった頭の重さはどこへ掛かるのでしょうか?
それは胸=肺です。その結果、肺は常時圧迫されることになり、
吸入能力が低下して、特に酸素を消費する眼球への供給量が
低下。酸欠状態での目の酷使、という厳しい状況となります。
[血流的には]
頭~首が垂直位置にあれば直線状の、心臓から頭部・目に至る
血管が前傾によって大きくカーブし、頭部の重さの圧力も血管に
加わるため、血流が低下。 結果、目への栄養供給量が低下します。
これら2つの重要な循環器能力が低下することで、目に疲労物質
(乳酸・CO2)が溜まりやすくなり、その状態が慢性化することで視力
低下につながる・・・と考えられます。
当研究所に入会される、視力低下
を起こしている方は、皆さん共通して、
下のものを見る際に、頭部が前下に
下がる(落ちる)姿勢となっています。
まさにこれは、動物実験で
お猿さんたちがさせられた形であり、
目・首後ろ・肩の筋肉、血行状態が
悪化している状態です。
重力に抗う=抗重力のトレーニング
と、正しい姿勢の指導が必要です。
「猿の頭部に網をかぶせ首を前へ曲げ、顔を下向きにさせた状態で3時間固定、
それを毎日続けた所、半年で猿は近視となり、それを継続すると近視は悪化した。」
「チンパンジー、オランウータンを使った確認実験でも結果は変わらず。」(20世紀初頭)
日本では田村孝一氏が実験を確認。(昭和7年)
「首の前屈を行うと100%の確率で近視になった」
という実験結果は当時は(今でも)衝撃的で、日本での実験者・田村氏の
「下を向くことで眼球が重力で下がり、楕円形になって近視になる」という見解は
賛同を得られませんでしたが、「猿で得られた結果を人間に当てはめることには問題がない」事は、
眼科学会において確認されたそうです。
『あなたも近視が治せる』 眼科医師 陸田 博氏著作より
「むち打ち症(首)の後遺症に悩む人は視力低下する率が高く、回復も難しい」
・・・これは、20年程前に個人的に交流のあった整形外科の医師から聞いて、
「根本原因からの視力回復プログラム」研究開始のきっかけとなった言葉ですが、以上の事より、
人間でも「頭部が前下に下がり続けると視力が低下する事は間違いない」と、判断してよいようです。
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■7つの特徴・料金体系■へ
頭が前下に下がった状態が続くと、首後~肩に頭の重さが乗らなくなり
↓
まず、首後ろの筋力・血流が徐々に低下
↓
首後⇔目とつながっている筋力・血流の低下が続くと
↓
眼球内の筋力・血流も弱まった状態が慢性化
視力の低下・・・に至ります